もしいつの日か 僕を思い出すなら

V6に関する個人的備忘録*V6が大好きです…

これからも

改めてまして、9/4(金)、9/20(日)にV6の20周年コンサートに行ってきました。

FC枠で申し込んだ公演は全滅という今までに経験したことのない事態が発生し、当時はどん底にいて、
(マジで2週間くらいは私生活に影響するくらい立ち直れなかった…)「しゃあないか」と諦めていた頃、なんとかローチケで取れたのと、友達のおかげもあり、このたび2公演参戦することができました。こんな状況のなか、コンサートに行けることにまず感謝したいと思います。

(でも、言わせてほしい…!大学の予定も被らず、バイトしてお金も貯めて、やっと遠征や多ステできると思っていたのに…泣
わがままなのはわかっているけど、本当はもっと行きたかったです)

以下、個人的な感想を。
※曲名などネタバレあります。















①モニターを見るのもアリだということ
今まで私はコンサートでは、その姿を目に焼き付けようとモニターは見ず、本人たちの姿をずっと見ていました。モニターだと映像越しになってしまって、生の感じが薄れると思っていたから。
でも、モニター越しに見るメンバーの姿もいいな、と今回感じました。
例えば、キミノカケラ。映像がモノクロで、歌詞の入れ方も凝っていて、素敵な演出でした。そして何より、カミセンのせつない表情が見えるのがいい。
モニターでも、そのときその瞬間のメンバーの姿が映し出されているわけだから、生であることには間違いないし、これからも裸眼では見えないメンバーの表情や仕草をチェックしていきたい、と。

②フォーメーションダンス
言わずもがなだと思いますが。お恥ずかしながら、V6のフォーメーションダンスの素晴らしさに気づいたのはつい最近です。
V6=ダンスという認識はしてても、フォーメーションまで見てなかったのです。

でも、いろいろな方のV6のダンスやフォーメーションについて書いてあるブログを見て、
「ほんとだ、すげぇじゃん!!
ただ踊りが上手いだけじゃなかったんだ!」、と思い知らされました。

6人がいろいろな場所に移動して、繰り出されるフォーメーション。
幸いどちらの公演も、全体が見渡せるところだったのでたっぷり堪能させてもらいました!
特に、BTWのときは6人の動きしか見てなかった!
あと、私は個人的にスカリミのダンスがすごく好きです。一人ひとりの振り付けもそうですが、フォーメーションの動きが何故か私のツボにはまるんだなぁ。ダンスverのMVはずっと見ていられるくらいに。

冒頭の順番に上(空)を指すところ
終盤の剛くんを先頭に集まるところ
剛健が入れ替わるところ
などなどすごく好きです!これもばっちり堪能させていただきました。

③6人がプロ集団だということ
当たり前っちゃ当たり前ですが。この6人って、ダンスにしろ、歌にしろそれぞれ特徴があって観ていて飽きない。
ジャニーズって素人っぽいところもありつつ、成長過程を楽しんだり、とそれがまた一つの魅力でもあるんだけど、V6は全員が玄人な気がする(しっかり魅せる一方で、MCやトークでの姿はギャップだと思います)。
それがコンサートという場になるとより一層現れてくるように感じます。
無駄なものが一切ない、余計なものを削ぎ落とした、6人の身体を最大限に活かしたコンサートでした。

とりあえず、こんな感じです。
それぞれの曲で、印象に残ったことはまた書くかもしれません。

コンサート最高でした!
これからもついていかせていただきますよ~( ´ ▽ ` )ノ

想像すらも越えた世界へ

9/20(日)、V6の20周年コンサートに行ってきました。本来なら、公演自体の感想から書くべきなのだろうけど、この感情をまず書いておきたかったのでそれらはまた後ほど。

※以下、コンサートの内容に少しふれている記載があります。















行ってみて気づいたこと。
たまらなく6人が好きで、剛くんが好きです。

私が剛くんを好きになって今年で10年経ちました。
そして、今までで1番近い距離でした。
私は別にファンサやいわゆる神席は求めていない。近い分にはそりゃ嬉しいけど、それが全てではないし、6人がステージ上で輝いている姿を見れたらいいと思ってる。そもそも、コンサートでそんな良席に当たることはないし(舞台では前列はあるけど、それはコンサートとは別物だから…)自分には縁のない話だと思っていた。
コンDVDを観て、ファンの人がメンバーからファンサをもらっているのを微笑ましく思っていたし、もしメンバーが近くに来てくれたら…って勝手に想像するくらいだった。
そう、近くで会ってみたいという感情はあっても、それは私にとってはあくまでも想像の中の世界だった。特に考えたこともなかったのだ。

でも…今回、コンサートで目の前を自担が通った。想像ではなくて、現実となってしまった。
大阪公演に行っていたので、もしかしたらメンバーが来るかもっていう淡い期待はあった。でもそれは、淡い期待でしかなかった。

ところが、実際にメンバーが来た…最初は坂本くんが。
私はただただ目の前の坂本くんを見つめるだけだった。
間近でみた坂本くんの顔はとても綺麗でした。2次元から出てきたようなそんな印象を受けた。

これで終わりだろう、と思っていたら、またもやメンバーが来たのである。それも、自担が。

こっちに来るとわかった瞬間、頭がパニックになった。嬉しいと同時にどうしよう?、と困惑。テレビやDVDを観て、近くで会いたいと思っていたのに、いざ来るとこのテンパりようである…苦笑
とりあえず、うちわを片手に自担の名前を呼んだ。途中、目が合ったのかもしれないけど、頭が真っ白すぎて覚えてない…
とりあえず、両手を挙げて、少し微笑みながら「ありがとー」ってちょっとけだるそうに(悪い意味ではない)言いながら通り過ぎたことは記憶にある。
目の前を通ったとき、私の手のひらで剛くんの指を思わず触ってしまった。というか、挙げている剛くんの手を、手のひらで包みこむというかたちになった。次の瞬間、もう数メートル先にいる後ろ姿を見つめるしかなかった。
触れた瞬間、まともに立っていられなかった。近くで見た感動と触ったという衝撃で。
膝から崩れ落ちるってこういうことなんだなと実感した。
今でも思い出しては、息がつまって呼吸ができない…

終わってみて、
もっとアピールすればよかったかな?
左手を出せばもっとしっかりタッチできたのかな?
とかいろいろな後悔が渦巻いた。せっかくメンバーが近くに来てくれたのに、どんどん欲が出てきた。そんな自分が少し嫌になった。

でも、あのとき自分ができる精一杯のことはしたんだと思う。

もしかして、アイドルは同じ目線というか、同じ次元にいてはいけないのではないか、というような思いもよぎった。あくまでステージ上の存在で、別の世界に生きている人なんだ、と。だって、近くで見るだけでこんなにも精神がおかしくなってるわけだから。

でも、間違いなく、あの瞬間は幸せだった。それでいいじゃないか、って今は思います。

少しでもファンの近くに行けるように、と考えてくれたV6に感謝しています。記憶に残る思い出をありがとう。
私は大勢いるファンの中のひとりにすぎないけど、これからも応援していきます。