もしいつの日か 僕を思い出すなら

V6に関する個人的備忘録*V6が大好きです…

ベストアーティストとあれこれ

何を思ったのか、実は、V6が歌うのはラブソングメドレーだけだと思っていたんですよね。そういや、毎年ベストアーティストではシングルとジャニーズメドレーを歌うんだっけなぁ?という曖昧な記憶でした…

という状態だったので、V6登場!ってときにはラブソング以外にも歌うのか!とこの時点で勝手にテンション上がっていました笑

そして、曲紹介で翔くんが「Wait for Youと98年の・・・」と言った時点で、

え?2曲歌うの?でも98年の曲ってなんかあったっけ?テイクミーハイヤーは97年だしな

と頭のなかで1秒の間に思考をめぐらしていたところ

Be Youeself!??

だって、この曲ってイントロからアクロバット繰り出すし、V6いち激しい曲じゃん。

なんでその選曲!?とはてなマークが頭に浮かんでいましたが、とにかく普段見られない曲が流れるということでテンションは異様なほどMAXでした。実際に、心臓はどきどきでした…

 

Wait for Youは安定のかっこよさで、やっぱりこのフォーメーションと6人の歌声は最高だなぁとしみじみ感じた。

Be Youeself!が流れ始めたら、

あ~やっぱりアクロバットはやらないよね~と思いながら、見たことのない振り付けが始まり…笑

曲の終わりが近づくにつれ、さらっと踊っているV6もまたかっこいいなあと何気なく見ていたら、

ん? マイク置いた? 置いたよね、今?

と思ったら、会場の歓声と同じタイミングでぎゃあああとテレビの前で叫んでしまった。

さらっとバク転を決めるV6。さすがすぎる。

2010年のコンサートからアクロバットをやってなくて、健くんもやらないって言っていて、20周年のコンサートでもやらず…

バク転やりますとも告知もなく、誰がベスアでバク転を披露すると思っていただろうか・・・?

そこを何事もなかったかのように決めてみせるV6はやっぱりプロすぎるよ。やってくれるぜ。終わったあとの6人の姿が妙に神々しかった。

 

後で見返してみると、準備体操や剛くんのシャツインなど伏線ははられていたようですが、全然気が付かなかったよ~。まぁまだまだってことですな。

 

 

そして、お待ちかねのラブソングメドレー!

何の曲歌うのかなー?と当日までわくわくしていたら、安定の愛なんだでした。

てか、私の投票したAirはいずこへ?笑

Airはダメ元で投票したけどさ、愛メロくらいはくると思ったよ・・・そもそも愛なんだはラブソングではないのでは?と思うのは私だけでしょうか?

 

ま、6人の笑っている姿が見れたからよしとしよう!

 

 

 

【追記】

この日起こった出来事は、自分でも驚くくらい引きずっています。少し暗い話になるかもしれませんが、自分の気持ちの整理として書きとめておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いなくならないで。

ファンがいくら望んでも、想ってもそれは叶わないことなのだろうか?

自分の目の前にアイドルとして好きな人がいる。この事実は当たり前ではなく、奇跡なんだってこと。幸せなんだってこと。私は今までそのことを全然実感していなかったんだなぁと。そんなこと考えてもいなかった。

 

20周年を期に、メンバーから語られる過去の出来事。もしかしたら、誰か欠けていたかもしれない。グループ自体がなくなっていたかもしれない。そんなことが推測できても、どこか遠い出来事のように感じてしまっていた。でも、そうではないことをこの日、改めて思い知らされた。

今、目の前にメンバーがいることは奇跡なのだということ。そして、刻一刻と「終わり」が迫っているのかもしれないということ。そのことをちゃんと理解して悔いのないように応援していかなければいけないと感じた。

 

でもね、ファンからアイドルへの気持ちって所詮一方通行で片想いなのかもしれないけど、

一緒に来てくれないかい?って歌われたら、

これからもついて来てくださいって言われたら、

私はついて行かざるをえないよ。そして、その気持ちは担当のグループ関係なく、ファンならば誰でも持っている感情だと思います。